鬼子母神様のお恵み

不思議な体験記。
と、勝手にシリーズ化しておりますが
今回は 「 鬼子母神様 」

一番有名なお話は、孫悟空でお馴染みの 「西遊記」でしょうか?

40年前にテレビドラマで放送されたシリーズが大好きでした。
ゴダイゴが歌う主題歌も大ヒットしましたよね。
何年か前に、モンキーマジックがカバーしてましたけど、やはり本家本元は超えられない印象でした。

話が逸れてしまいましたが
お師匠さんと義母とまだ小さかった息子と4人で
京都の神社仏閣をお参りする機会がありました。
そのうちの1か所が三十三間堂でした。

三十三間堂には、3メートル余りの千手観音坐像を中心に
千体の等身観音像が納められています。
そしてその前には二十八部衆の像が並んでいます。

中学校の卒業旅行で観光した時は、ただすごいな~と感じただけ(今思うとなんて罰当たりな子供だったんだろう)でしたが、守っていただいていることを目の当たりにした今では、お参りさせていただきありがとうございます、と感謝の気持ちでいっぱいになります。

お師匠さんが千手観音様の前でご挨拶をするので、私達も同じように正座をし、手をついてご挨拶をし、お師匠さんがお経を唱えている間、手を合わせて日頃の感謝を申し上げました。

そのあと二十八部衆の像の前を一体一体お参りをしていると、何故か帝釈天様と鬼子母神様の前で止まってしまうのです。
帝釈天様は私の守り本尊様ですので、お師匠さんにお願いをして拝んでいただきました。
そして鬼子母神様。改めて対面させていただいたのですが、居ても立っても居られないほどお詫びと感謝を申し上げたくなって、こちらもお師匠さんにお願いをして、お経を唱えていただきました。
嬉しかったのを覚えています。

京都から戻り、お師匠様の所で、改めて鬼子母神様のご供養をしていると
「子供は愛情をもって育てよ。私は昔は人の子を食らう鬼だったが、今は子供を守る神。守っておるぞ。」
みたいなことをおっしゃってくださいました。
そんな、大昔の自分の過ちを例に出して諭してくださるなんて。
良い母になります、と心から感謝と決意をしました。

そうして過ごしていたある日、お店(家業の食料品店)に坊主頭の女性が
ひょっこり現れて、配達の注文をしていきました。内容は

  • いつもはうちの支店で買い物してる
  • 今回の件は本店でやってと言われた
  • 自分は尼僧
  • 息子も僧侶
  • 息子の行明けに差し入れしたい
  • ○月〇日◎時 ここに配達

なんて始めてもらった仕事だけど、やったことないしな。
支店の店長は面倒くさい仕事はうち(本店)に回してくるんだな!
受けちゃったからやるしかないけど、どうしよう。
やるだけやってみよう!
と支店の店長を打ち負かしてやる感満載で、メーカー担当に話してみたらあっさりOK。
良かった!ありがとう!ここに届けてね‼
と渡した住所が

日蓮宗 大本山 中山法華経寺
https://hokekyoji2101.wixsite.com/nakayama

調べたらビックリ!
中山の鬼子母神様ではないですか!

その尼さんの息子さんが、年に一度の荒行に参加されて
行明けの食事の差し入れに、とのご注文だった。
今回は本店でなんて、しかも鬼子母神様のお寺だなんて
お恵みだったのかな~?と思わざるを得ない、とっても不思議な体験でした。

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