我が家の龍神様

我が家には、とーっても美人な白龍神様がいらっしゃいます。

と言っても絵なのですが、とても勇ましい雰囲気の存在感をお持ちで、まなざしは大変暖かく、いつも私たち家族をお守りくださっています。

龍神様をお迎えしたのはかれこれ10年以上前のこと。龍を専門に描いている方の作品中の一点で、お師匠さんのところで一目惚れして購入しました。

龍神様をお迎えしてほどなく、引っ越すことになりました。

お隣の住人が少し変わった方で、壁をドンドンたたいて威嚇してきたり、裏社会を席巻しているような方々がお隣りへ押し入り、乱暴な言葉づかいで激しく暴力を振るわれているようなシチュエーションの音や声が聞こえてきたり。

子供たちも怯えていたこともあり、南西の方角へ、距離的には500mほど離れたマンションに移り住みました。

3DKの割と広めの部屋で、静かで落ち着いた雰囲気でした。

気分も一新。

素敵な毎日が待っている。

そんな期待はものの見事に外れ、引っ越し当日には業者との間で見積もり時と積載量が違うことでもめ、後日、両親が手伝いに来てくれた時は、父の車が無断駐車と思われ通報されお巡りさんに注意されてしまうというアクシデントに見舞われてしまいました。
その後は、あまり良いことに恵まれず、長男は素行の悪い子にそそのかされて嘘をつくようになってしまったり、長女は保育園に行きたがらなくなったり、小さな事で歯車が合わなくなるようになってしまいました。

引っ越しが落ち着き、お師匠さんのところへ伺ったところ
「龍神様が息が出来ないと言っているけど」
とのこと。

はっ!!額縁にビニール掛けてました!!

引っ越しで埃をかぶせては失礼かと思って...

「ばかね!それよ!息が出来なくて力も出せないって。」

お叱りを受けてしまった。
帰ってから早速ビニールを取ってお詫びしました。

また日を改めて師匠の所へ伺った際、驚くようなことを話してくれました。

引っ越したマンションに何か悪いものが住み着いていて、傷だらけになりながら
必死に龍神様が守ってくれて、最後はガラスを破ってその悪いものを追い出してくれたのだと。

龍神様、ありがとうございます。

このマンションは相性がとても悪く、幽霊の温床でもありました。
2年契約でしたが、満了を機に早々に引っ越しました。

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